左上の写真が何も無いところに床柱を立てた状態です。
右上の写真は右に床の間、左に押入をつくりボードがまだ張られていない状態です。写真左側に障子が見えますがここを壁にしようとすると工事が増えてきますので、そのままにしてあります。

左の写真は壁のボードを張った状態です。
床の間の造作過程
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床畳は入っていませんが、押入れの襖を立て込むとこんな感じになります。

当初の図面と違うのは床の巾です。最初は3尺(約90センチ)の図になっていましたが、部屋全体の高さなどから考慮して写真のような巾に広げました。
床の間と押入は巾が同じように見えますが、若干寸法を変えています。これを真半分にすると違和感を感じるようになります。
その見極めが大切ですね。