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200年住宅を考える
200年住宅の物理的要件を外した考え
配置要件
分離パターン

敷地要件

敷地とは、ある場所に自分の所有を示す縄張りのことです。
その敷地が、台風や水害、地震に対して影響の少ない場所に敷地を設定することが超長期間に渡って建物が存在する確立を高めます。>more

配置要件

敷地内いっぱいに、または境界線ギリギリに建築物を建てない。

・100年後に隣地がどうなっているか分かりませんので、現在の周囲の現状を考えないで、建築する必要があります。
・最低限、境界線から1.0mぐらい離れた範囲内で建築することが必要です。
 後の外壁メンテナンス、屋根メンテナンスの為の、仮設足場設置スペースが必要です。

法的要件と高さ

現在の習慣的に、部屋の天井高さを2.4m程度が多いと思います。

全体の建物の高さを10.0m以内に抑えるために、3階建ての建築物で部屋の高さを2.4mとしていることが多いです。この場合、上階の梁と天井がめいいっぱい寄っていますので、後に天井裏に設備配管を施すには梁を貫通させる必要が出てきます。
改修工事での梁貫通は現在では、建物全体の耐震強度計算にかかわりますので、建物全体を改修しなければなりませんので、これを避けるために「2階建て」とする必要があります。
もしくは、超長期住宅の促進の為に、法的緩和が必要です。
2階建ての際にも、天井の懐を現在の必要以上にとる必要があります。天井から上階の梁下までの空間を十分に取る必要があります。>more




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(株)田口組
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